ほけんの窓口小田急百貨店町田店（旧小田急マルシェ鶴川店）

スタッフの方が丁寧で細かい質問にも答えてくれるので安心して任せることができました。ただ、あらかじめどのような目的で、どのくらいの予算で、どのような保険に入りたくてといったことは自分でもある程度イメージしてから伺った方がいいと思います。

今は保険会社が沢山あるし、保険の種類も沢山あるので保障内容も月々の掛け金もまちまちです。大まかに見たら同じ内容に見えていても、細かく見ると実は自分が損をしてしまうという掛け捨てのような保険もあると思うので。ほけんの窓口は応対が親切で、時間をかけてゆっくり考えながら決めていくのがいいと思います。

結果から言うと、保険の見直しをしてもらって本当に良かったと思っています。私は独身なので保険といっても病気や手術の時に備えた安い医療保険にしか入っていませんでした。しかし、これから先のことを真剣に考えるようになり、今加入している保険のままで良いのかがわからず、こちらでプロの方に相談してみました。アドバイザーの方には「この保険だけだと、本当に医療費が必要になってくる60歳以降に少し不安が残ります」と言われました。保障の中身を見てもらった結果、保険料が安い代わりに60歳以降に給付される金額もほとんどないものだったのです。加入する時は何も考えずに安い保険を選びましたが、その方曰く「安いには安いなりの理由があるし、高いにはそれだけの保障や安心もあるんですよ」と言われ、思わず納得しました。そしてその方のアドバイスで、保険料2,000円の商品をプラスでもう1つ契約しました。結果的には少しだけ保険料がアップしましたが、貯蓄型の保険なので不安感も消え、安心して生活ができるようになりました。

昨年結婚し、生命保険の見直しをしたいと思ったので、保険の窓口の無料相談にネット予約をしました。ネットで予約をするとすぐに折り返しの電話が入り、その場で予約を確定、数日後に来店しました。担当してもらったのは男性のファイナンシャルプランナーさんでした。まずは、生命保険について図を書きながら説明をしてくれましたが、その担当者曰く、生命保険は大きく分けて3つあるとのことでした。その上で、今私が求めいているのはどういった方向の保険なのかをヒアリングしてもらいました。自分が亡くなった時にいくらくらいのお金を家族に残したいのか、掛け捨てがいいのか、貯蓄性のあるものがいいのかなど、漠然とした事をいくつか聞かれました。

私も今までは自分が死んだ際に葬式代が出せたらいいくらいの保険にしか入っていなかったので、生命保険について深く考えたことはあまりなく、色々な質問に答えていくうちに、自分の中で重要視している部分などが見えてくるように思いました。ヒアリングが終わったら、取り扱いのある保険会社の中からいくつか自分にあった保険を提案してくれます。私の場合、掛け捨てタイプのものを希望したら、3社ほどの資料を持って担当者が戻ってきて、1つ1つの保険の特徴や補償範囲などを説明してくれました。

専用の端末で、どの保険会社のものも保険料をシミュレーションすることができ、こちらが「死亡保障の額は高いけどこれでは月々の支払いがさすがに高いですね・・・」などと話すと、担当者が「では、死亡保障額を500万円ほど下げて見てみましょう」などと、色々なパターンでシミュレーションをしながら、保障額と月々の支払い額の納得がいくラインを探してくれました。そして概ねこのあたりかなというところを見つけたら、見積もりは印刷してもらえるので、自宅に持ち帰って改めて検討することができました。一度目の相談で保険に加入させようという雰囲気は感じられず、「検討してみてください」というだけの言われ方でした。